アート工房 創

ブログ
BLOG

2024年10月4日金曜日

中学生の入会希望の人へ。中学生コースは3種類あります!


中学生のコースについて

最近お問い合わせ、見学がとても多いので

コース説明を載せておきます。


中学生コースは3種類のコースがあります。


1️⃣美術高校受験コース

主に名西高校の受験用のデッサンを練習します。

他府県の美術高校を受験する人にも、過去問題さえ分かれば

指導いたします。完全に実技試験対策のみを徹底的ににします。


2️⃣美術大学に向けての美大受験コース

美大受験の高校生に混じって、中学からもう難関美術大学に向けて、

先取りで実技練習をします。

中高一貫校の中学生が来ていたりします。

また、中高一貫校じゃない場合は、

徳島だと、この高校に行くのがお勧め!等の高校の進路アドバイスもします。

美大受験コースに入った高校生が、中学校の時にこんな練習をしておけば良かった!

と思う様な、高校に入ってゆとりを持って実技練習に取り組めるようにする為の、

デッサン、色彩構成、立体構成の3種類を指導します。


3️⃣趣味のジュニアコース

アニメやキャラクターの模写や、風景画など、

デッサン等の内容は全くせず、完全に趣味の絵画を描いています。

勉強の気分転換だったり、美大迄は考えていないけど、

絵を描く事が好きで、趣味で絵を描く事を楽しんでいる感じです。

このコースの子で、中学生の時は完全に趣味の絵だけ描いて、

高校から美大受験コースに移る子も毎年います。


2024年9月27日金曜日

2024年9月チャイルドコースの募集について

チャイルドコースの生徒募集についてですが、

2024年の4月に生徒募集をして、その時、折角朝早くから並んで頂いたのに、
定員には入れなかった方のみ、特別にキャンセル待ちでお受けしていました。
その方が15人ほど居たのですが、その方達全員にやっと今月目星がつき全員に
連絡し終えました。

で、昨今の物価高騰もあり20年以上据え置きでいたお月謝を、
来年の1月から値上げし、
4000円から6000円に変更する事になり、
それに伴い、より質の高い授業をしたくて、
現在の人数より、30人ほどを定員を減らそうと考えています。

なので、次回の募集は、現在の人数から30人減り、定員になったところから
さらに20人減った段階で次回生徒募集をしようと考えていますので、
来年の4月の募集はしない予定でいます。

なので大変申し訳ありませんが、チャイルドコースの生徒募集はとうぶんしない予定です。


水木金4:30〜8:30、土曜日9:30〜12:00で絵画のみの授業でしている
小学校4年生からのジュニアコースに関しては、随時生徒募集しています。
ジュニアコースは小学生が数名、中学生が現在15人ほど来られています。
ジュニアコースは随時見学を受け付けています。


チャイルドコースに関しまして、なかなかご希望の皆様全員をお受けできず
申し訳ありません。。
また機会がございましたらどうぞよろしくお願いします🤲

2024年8月23日金曜日

イメージデッサン






創では毎年イメージデッサンを1枚描く日を作っています

イメージデッサンをする目的は、
◉静物デッサンにおいての
 画面の中での白黒バランスを考えれる様になる事。
◉黒をしっかり塗れるようになる事
◉一つづつ塗って行くデッサンではなく、隣り合う場所と
 常にどちらが暗いか等を考えながら描き進めていかないと
 結局色が全部同じになって絵が見えなくなる事を知る事
◉画面の端から端まで画面を考えて絵を描く事を知る事
◉描きたいのに自分の記憶だけでは描けない物が多いと知る事

等等1枚で静物デッサン数枚分の練習になります
オススメです!^_^

2024年7月10日水曜日

夏期講習会生徒募集中


受験生にとって、とても重要な夏休みの1カ月です
美大受験のデッサンは独学ではどうにも限界があります。
何が正しくて、自分の絵のどこに問題があるのか、、
分からないままに枚数を重ねても、
時間を無駄にする事がしばしばあると思います。
きちんと美大受験に精通した先生のいる環境の元で、
1枚毎にこの絵のどこがおかしくて、
どこを直せばいいのか、確実な助言を受けながら、
時間を無駄にせず進めて行って貰いたいです。
アート工房創には
4人の美大受験のベテランの先生がいます‼️
難易度の高い大学への指導もバリバリしています
また、毎週木土は講評会もしていますので、
徳島から美大受験を考えている人はぜひ一度見学にいらしてください^^

お問い合わせは、電話、HPのお問い合わせページ、
インスタDM、何処からでも大丈夫です☺️

2024年7月9日火曜日

児童造形絵画指導の正解ってなんだろう?



気がついたら

児童造形絵画指導に携わって28年。

幼稚園に出張に行き出して13

保育園は16

と、まあまあ長く子どもの指導に携わらせて貰っています


きっとあっという間に教室開講30年とかになって、徳島で児童造形絵画の指導している先生では

1番の古株になっていくと思う。


で、

最近子どもの指導中に凄く考えるのは、私の児童造形絵画の指導の考えというか、

概念的な何かを残したいなあと思う様になりました。


その中で、特にずっと考えているのは、


「児童造形絵画指導の正解ってなんだったのだろう?」


っていう事です。


その時々で対応の仕方の正解が、

◉幼児教育、情操教育の観点からと、

◉賞を狙う様な技術教育の観点からと、

はたまたお受験の様な

◉知育教育の観点

からでは、導く先の目的の正解が違うんだろうなあという事に気がついてきて、

その3つは重なる部分重ならない部分があるので、


自然で愛溢れる教育のわかくさ幼稚園の年中さんと

幼稚園小学校お受験も視野に入れている祖川保育園の年中さんと、

とにかく美術を大好きになって貰いたいが目的の創の授業では、

指導方針が微妙に違う場面もあったりして、

でもそもそもの子どもの自己肯定感を上げるの部分は同じなので、、、、


などなどを、同業の方と集まってお喋りしたいなあと思う様になりました。


幼児教育の先生とでもいいなあ。。

私は徳島の個人の教室としてやってきたので、学校教育の集まりや、美術団体の集まりの

何にも所属していなくて、なんの肩書きもないので、

そんな話をしたり、後の人に伝える場もなく

このまま終わるのは寂しいなあと、、、


歳をとってきたからですかね😅

色々考える今日この頃でした


いずれ何かの形にしたいなあと思います。☺️