芸大、美大にも色々あります。
少しでも倍率の高い所に入って欲しいです。
多摩美術大学のグラフィックデザイン学科のオープンキャンパスでの教授の話、
「インスタントではなかなか感動はさせられない。
感動を与えるクオリティには、長い時間をかけた訓練が必要です。
受験勉強で何かを成し遂げて、時間をかけて入ってくる学生たちに
多摩美のグラフィックは信頼が生まれる。
講師陣はデッサンと色彩構成をとても重要と考えている。
多くの時間をかけてトライアンドエラーを繰り返した学生が欲しい。」
私もそう思います。
多くの時間かけてトライアンドエラーを繰り返し、訓練してから、
大学で専門を磨いてほしいです。
きっと今の全入時代に突入しそうな、この美術大学の現状では、
日本の美術を担う人になってくれると思います。
田舎の美術教室ですが、そんな志を高くもって指導をーしていきたいです。