アート工房 創

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2017年1月11日水曜日

デッサンの基礎

デッサンの基礎とは、創では主に、画面への物の配置の仕方、正確な形の描き方、

幾何形態の陰影のつき方、立体感の出し方、
その前の段階では、鉛筆の削り方、線の引き方、色の塗り方、パースのつき方、

などなどを指します。

それらをきちんとマスターしてから、

質感のかき分けから、空間表現の仕方などに進んでいきます。


初心者の人はその段階を踏まえずにいきなり質感表現などを描こうとして、

結局どうしていいのか分からないとなる事があったりします。
なので、基礎さえきちんとマスターしてしまえば、その後は家で趣味でとか、

受験練習に家でデッサンをなどがスムーズにできるようになるかなと思います。


だいたい基礎デッサンマスターには、週3回登校で半年位かければ

一通り意味がわかるようになると思います。

週1回では、絵を描く間隔が空きすぎて、前回考えていた、習った内容を忘れてしまい、

結局いつまでも良く分からない、、が続く場合があります。

本格的に上達するには、楽器などと同じで、

週1回の楽器練習では手が覚えないので上達しない、、になります。

スポーツでも週1回の練習では試合に勝つことはなかなかできないと思います。