気がついたら
児童造形絵画指導に携わって28年。
幼稚園に出張に行き出して13年
保育園は16年
と、まあまあ長く子どもの指導に携わらせて貰っています
きっとあっという間に教室開講30年とかになって、徳島で児童造形絵画の指導している先生では
1番の古株になっていくと思う。
で、
最近子どもの指導中に凄く考えるのは、私の児童造形絵画の指導の考えというか、
概念的な何かを残したいなあと思う様になりました。
その中で、特にずっと考えているのは、
「児童造形絵画指導の正解ってなんだったのだろう?」
っていう事です。
その時々で対応の仕方の正解が、
◉幼児教育、情操教育の観点からと、
◉賞を狙う様な技術教育の観点からと、
はたまたお受験の様な
◉知育教育の観点
からでは、導く先の目的の正解が違うんだろうなあという事に気がついてきて、
その3つは重なる部分重ならない部分があるので、
自然で愛溢れる教育のわかくさ幼稚園の年中さんと
幼稚園小学校お受験も視野に入れている祖川保育園の年中さんと、
とにかく美術を大好きになって貰いたいが目的の創の授業では、
指導方針が微妙に違う場面もあったりして、
でもそもそもの子どもの自己肯定感を上げるの部分は同じなので、、、、
などなどを、同業の方と集まってお喋りしたいなあと思う様になりました。
幼児教育の先生とでもいいなあ。。
私は徳島の個人の教室としてやってきたので、学校教育の集まりや、美術団体の集まりの
何にも所属していなくて、なんの肩書きもないので、
そんな話をしたり、後の人に伝える場もなく
このまま終わるのは寂しいなあと、、、
歳をとってきたからですかね😅
色々考える今日この頃でした
いずれ何かの形にしたいなあと思います。☺️