第1希望の美術大学に、推薦入試で合格した高校生の
人生初の石膏デッサン(≧∇≦)
これだけ描けて大学に入れたら、入ってから自分の作品作りに
専念できて楽ですよね!
ゆとりを持って大学生活を謳歌して貰いたいですね。
でも、言いかえれば、基礎デッサンをきちんと学び、
デッサン力さえきっちり付いていたら、初めての石膏デッサンでも
この位描けるんです。
これは、早期教育でもなんでも無く、適正な年齢から理想的なペースで
デッサン訓練をすれば、結構な割合で描けるようになります。
美大受験には、子どもの頃からデッサン訓練した方が上達するとかはあまり関係ないんです。
それよりも美術の才能は、大人になっても美術をこよなく愛しているかどうかです。
子どもの頃から美術を大好きでいられる環境で、絵に対する固定概念を持たない様に
成長していくこと。
でもなかなか、こよなくは愛せないですよね。笑
毎日絵を描かないと死んでしまう的なレベルで美術が好きであれば、
それはまさに美術の才能があるという事です。
こよなく愛していたら、1日4時間、週5回絵の塾でデッサンするのもなんの苦もないと思います。
でもそれができる人ってそうは居ないんですよね
あなたは才能があるから描けるのよ、、、的な話は、1日4時間、週5回絵を描いている人たちに失礼です。
才能があるからでは無く、日々一生懸命努力しているんです。
なんだかよく分からない文章になってしまいました 😅
最近、「才能」で片付けられるのってなんだか嫌だなあ、あんなに努力しているのに!
とふと思ったことがあったので、ちょっと書いてみました。
駄文失礼しましたm(_ _)m