アート工房 創

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2018年7月13日金曜日

小学校お受験用絵画

お受験向けでの絵画指導を、、、そんなお電話をかなりお受けしている
今日この頃です。

お受験、我が家も経験しましたので、なんとかお力になってあげたい。。
と思うところはかなりあります。。

でも、今から9月に入会していただいても、月に1枚絵を描いて12月までで、
創で描けるのはたった4枚です。。
4枚では、、、少なすぎますよね (;_;)

なので、是非年長さんで1月お受験の方は、また一つ絵画の習い事を増やすのではなく、
お家で、暇な時に、図鑑を見ながら、動物、花、人などなどを
一緒に描く時間を持ってあげてください。

子どもの絵で重要なのは、自信を持たせる、褒めて褒めて自分って絵が上手なんだ!
と自己肯定感を高めてあげるに限ります。
絶対にどんな絵もけなしてはいけません。
模試から帰ってきた答案の絵を見ても、絶対にけなしてはいけませんよ!
絵を頑張る、頑張らないというのも、自信がないと頑張れませんし、
頑張っても自信がないと思い切っては描けません。

かつて、我が家の娘が小学校お受験を受けた時。
私はいわゆるリアルな目鼻立ちの描き方を、年長の娘に教えるのがとても嫌で、
某お受験塾で絵で散々な評価をもらい、逆に私は、
そんなリアルに目鼻立ちを描ける年長さんの方が怖いだろう、、笑と
お受験の時に娘に、いつものように、好きなように絵を描いてきなよ(≧∇≦)
と送り出し、お受験終わった娘に絵は何描いた?と聞いたら、
キラキラお目目のドレスの子を描いた  笑  と  帰ってきて言っていたのを思い出します。
虹の上だったか、きりんの上だったかのお題でした。
ご安心ください。我が家、附属幼・小で、1度も× は頂いておりません  笑
まあ細かい話を聞きたい方は、直接聞いてください。(≧∇≦)
受験時の我が家の話でよければお聞かせしますよ⭐️

なので、学校側も上手な絵を求めているのではなく、子供らしくのびのび自由に
大きく描けている、それに少しプラスすると、お話の記憶が聞けているを見ているのだと
思います。なので、とにかく、アイデアにしても浮かぶ浮かばないは、自分はなんでもできる!
と信じている自己肯定感の高い子が、幼少期のイメージは得意なんです。それは
とにかくなんでも描いて見る事ができるからです。

というわけで、練習より自信です。とにかく褒めて自信をつけるです!

頑張って下さい(≧∇≦)